京都【善峯寺紫陽花2020】見頃時期や開花情報は?見どころやアクセス方法も紹介!

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京都・善峯寺では、三千坪もの白山紫陽花苑が梅雨のじめじめした空気を吹き飛ばしてくれます!

 

セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど、約8千株もの紫陽花が紫陽花苑の斜面を鮮やかに彩っています。

 

朝早めの時間の朝日に照らされた紫陽花や、雨の日のしっとりと濡れいっそう美しさを増した紫陽花を見るのもオススメです。

 

そんな善峯寺の紫陽花について、見どころやオススメスポットなどを存分にお伝えして行こうと思います。

 

目次

善峯寺 紫陽花2020の基本情報

開催日時

毎年6月中旬より7月上旬

場所

610-1133 京都府京都市西京区大原野小塩町1372

アクセス

<電車・バス>

  • JR京都線向日町駅下車、阪急バス66番(善峯寺行き)30分、終点「善峯寺」下車、徒歩8
  • 阪急京都線向日駅下車、阪急バス66番(善峯寺行き)30分、終点「善峯寺」下車、徒歩8

<車>

  • 京都縦貫通 大原野 I.C より約15
  • 京都縦貫通 長岡京 I.C より約25
  • 名神高速道路 大山崎 I.C より約30
  • 名神高速道路 京都南 I.C より約35
  • 長岡京市の光明寺より約15

駐車場

山門前駐車場(参拝者専用)

開門時間8001700

500円(150台)

問い合わせ先

TEL075−331−0020

公式サイト

http://www.yoshiminedera.com/index.html

 

善峯寺 紫陽花の見どころ

山門からこの紫陽花苑までは約10分程度。

紫陽花苑の入り口には「幸福地蔵」が祀られています。

 

幸福地蔵のお堂辺りは、一気に視界が開け、眼下には京都の絶景が広がります。

ここからは京都でも有数の、大規模な色とりどりの紫陽花の競演が堪能できます!

 

遊歩道には、色鮮やかな紫陽花たちが遊歩道までせり出して咲いている姿を楽しむ頃ができます。

 

善峯寺は少々高低差があり、お年寄りやお子様には少しツライかもしれませんが、その高低差により紫陽花と自然の絶景を生み出します!

 

善峯寺 紫陽花のプチ情報

善峯寺は京都でも12を争う規模の紫陽花名所です。

 

さらに春や秋にもさまざまな表情を楽しめます。

 

春には、彼岸桜やしだれ桜、山桜やぼたん桜など多くの桜が全山を染め上げます。

境内には100本以上の桜があり、1ヶ月ほど見頃が続きます。

 

秋には、所有地内30万坪以上にいたって紅葉が色づきます。

回遊式庭園に点在する堂塔伽藍と紅葉のコントラストは圧巻の迫力です。

 

もちろん冬にも南天や椿などが咲き誇り、雪の降る日には美しい銀世界が広がります。

 

善峯寺 紫陽花周辺のオススメスポット3

1.鈴虫寺

住所:〒615−8294  京都府京都市西京区松室地家町31

オススメポイント:

一年中鈴虫の音色を楽しめるるお寺です。

どんな願い事もひとつだけなら叶えてくれるという幸福地蔵が祀られていることでも有名です。

 

2.嵐山

住所:京都府京都市右京区宇多野~京都市西京区嵐山~京都市西京区山田

オススメポイント:

右京区と左京区にまたがる嵐山。

その時々の季節でさまざまな景色を楽しむことができ、「渡月橋」や「竹林の小径」、「天龍寺」など、多くの観光スポットがあります。

 

3.嵐山モンキーパークいわたやま

住所:〒616−0004  京都府京都市西京区嵐山中尾下町61

オススメポイント:

120頭のニホンザルが野生の状態で、自然いっぱいの園内で元気に暮らしています。

季節により美しい姿が見られる嵐山の大自然の中で、森林浴やさるとの触れ合いを楽しむことができます。

 

さいごに

平安時代末期から歴史を刻む善峯寺。

回転式庭園になっているので、いろいろな諸堂をめぐることもできます。

 

国指定重要文化財である多宝塔や、国指定天然記念物の樹齢600年以上にもおよぶ遊龍の松など、紫陽花の他にも見どころがたくさん!

 

少し都会から離れて、静かな山寺を散策すれば日々の疲れをリフレッシュできること間違いなしです!

 

この機会にぜひ、大自然に触れてみてはいかがでしょうか。

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