「日本さくら名所100選」に選ばれた1,000本の桜を一望してみませんか?
緻密に積み上げられた石垣を背景に力強く咲く桜は、岡山県の春の風物詩です。
西の小京都との別名をもつ津山。レトロな城下町の散策も楽しみの一つですね。
目次
津山さくらまつり2022の基本情報
開催期間
3月下旬~4月中旬 8:40~22:00
場所
岡山県津山市山下135
津山城(鶴山公園)
入場料
大人310円、中学生以下無料(2020年3月1日改定後の料金)
アクセス
<電車・バス>
JR津山駅から徒歩約10分
<車>
中国自動車道津山ICまたは、院庄ICから約15分
本数
約1,000本
駐車場
津山観光センター駐車場:普通車30台、バス6台
問い合わせ先
0868-22-3310(津山市観光協会)
公式サイト
※コロナウイルスの影響により、一部イベントが中止されます。詳細は公式サイトにてご確認ください。
津山さくらまつりの見頃時期、開花状況
例年は4月上旬が見頃です。
今年は暖冬のため少し早まることが考えられます。
津山さくらまつりの見どころ
石垣を背景に咲く桜をみると、江戸時代にタイムスリップしたような気分になります。やはり、一番の魅力は津山城本丸から見渡す桜の絨毯…いえ、雲海というのがふさわしいでしょう。
昼間の景色はもちろん、ライトアップされた幻想的な桜を一望出来るのは、津山城ならでは。
優しい光に照らされて、津山城全体が桜色に染まります。
見上げても、見下ろしても桜の美しさを感じることが出来ます。
絶景を写真に収めるなら、裏門から入場し、西側エリアにお進みください。
混雑が少なく、備中櫓と桜のコラボレーションを楽しむことが出来ますよ。
津山さくらまつりの混雑状況
桜の時期は毎年大変混雑しておりますので、開城時間近くやライトアップ終了時間の近くをオススメしています。
津山さくらまつり周辺のオススメスポット2選
1.Ziba Platform
住所:岡山県津山市山下46-19
オススメポイント:
古民家を改装したスペースで、ランチ。
津山市出身の“宇田川榕菴(うだがわようあん)”が“珈琲”の漢字を考案したのはご存じでしょうか?それにちなみ、珈琲の淹れ方や自家焙煎についても実践できます。
2.So’s Café
住所:岡山県津山市田町122 城西浪漫館
オススメポイント:
津山は小京都と言いましたが、素敵な洋館もあるのです。もとは中島病院でしたが、現在は「城西浪漫館」として名前を変えて存在しています。
こちらでも、宇田川榕菴にちなんだ、榕菴珈琲がオススメです。
1Fがカフェ、2Fは見学スペースになっております。
さいごに
ぜひ一度見ていただきたい、津山のさくら。
外出を助長するわけではありませんが、スポーツ観戦のように映像だけ…では感じ取れないのが日本の桜。
お近くの方はぜひ、エチケット・ルールを守って岡山の春を感じてくださいね。