大阪の花火大会といえば、天神・淀川・PLなど歴史ある花火大会が有名ですが、実はニューフェイスもいるんです!
泉州光と音の夢花火は、今年で4回目を迎える、これからどんどん楽しくなっていく、期待値も伸びしろも高い花火大会です。
2014に立ち上げた音楽フェスティバルのフィナーレで打ち上げた花火を見た地元の方々から、もう一度花火が見たいという声を受けたことがきっかけで13年振りに再開した、地元の方とのご縁を感じる花火大会です。
毎年さまざまな企業の協賛を得て、現在は花火だけではなく、フードフェスや楽曲公募など、「参加型」という形で開催される、すこし珍しい花火大会の穴場スポットや過去の参加者の体験から得た楽しみ方をご紹介したいと思います!
目次
泉州光と音の夢花火2020の基本情報
開催日時
2020年9月5日(土)〜9月6日(日)
場所
大阪・泉南タルイサザンビーチ
〒590-0535 大阪府泉南市りんくう南浜海水浴場
アクセス
<電車>
南海樽井駅から徒歩10分
打ち上げ玉数
約25,000発(2日合計)
予想来場者数
約10万人
駐車場
南海樽井駅周辺に有料駐車場あり
問い合わせ先
一般社団法人 泉州 光と音の夢花火(株式会社TryHard Japan)
TEL:06-4708-5757(受付時間: 平日 10:00 〜18:00)
公式サイト
泉州光と音の夢花火の見どころ
見どころは、その花火のボリュームと、単純な花火大会に当てはまらない、高いエンターテインメント性です!
昨年に20,000発を達成した関西屈指の大規模の花火大会です。これだけの数が上がる花火もそうそうお目にかかれないです。
また全国的にも数が少ない、水上での打ち上げになります。水面に映し出されるカラフルな花火も綺麗ですよね。
グルメフェスも同時に開催されるので、鼻と舌で食事を、目と耳で花火と音楽を、そして噴水のパフォーマンスで海を感じることができます。
水の都ならではの、五感がすべて忙しくなる総合エンターテインメントです。
濡れてもいい服装で、カッパを着て思い切り楽しんでください!
泉州光と音の夢花火の穴場スポット2選
1.イオンモールりんくう泉南2階もしくは駐車場
住所:〒590-0535 大阪府泉南市りんくう南浜3-12
オススメポイント:
2階フードコートのサンセットテラスは、打ち上げ会場まで高い建物が無いので、打ち上げから綺麗に観覧することが出来ます。
人気のスポットなので、複数人で行って席取りとフードの注文をした方が良さそうです。
駐車場からも綺麗に観覧できるみたいですよ!
2.関西空港展望ホールスカイビュー
オススメポイント:
空港なので、飛行機もあり、展望ホールでのんびりサンセットを眺めてから花火を楽しむのもいいのではないでしょうか。
お子様連れの方は、間近で飛行機が見られてお子様が大喜びすること間違いなし!
泉州光と音の夢花火のプチ情報
駐車場事情
最寄り駅周辺の駐車場は、午前中なら空いていることがあるが、昼過ぎからは駐車できない可能性が高い。
有料席事情
昨年は海水の噴水イベントがあり、海水が飛び散り大迫力。
もし有料席で観覧する場合は、先に食事を済ませておいたり、カバンまで入るようなカッパを着用して防水対策をしておきましょう。
立見フロントビュー:
花火の正面で音楽と共に観覧
2,000円
立見サイドビュー:
花火の側面から観覧
500円
ビーチチェアシート:
観覧エリア前列(弁当+ワンドリンク付き) 12,000円
グループシート:
1組最大5名様(弁当+ワンドリンク付き) 45,000円
パイプ椅子シート:
3,000円
ペアシート:
観覧エリア前列(弁当+ワンドリンク付き) 24,000円
BBQシート:
BBQが楽しめるシート
50,000円
撮影エリア:
三脚持ち込み可(他エリアは禁止)
6,000円
さいごに
花火大会というよりは、「総合的にエンターテインメント性が高いシーサイドの野外フェス」といったイベントと言えるのではないでしょうか?
グルメフェスも展開されるので、目も耳もお腹も大満足なイベントになることに間違いなしです。
しっかり注意しておきたいポイントを確認して、夏の締めくくりを楽しみましょう!