
神奈川県横浜市にある「三渓園(さんけいえん)」という紅葉スポットを知ってますか?
「元町・中華街駅」からも近い位置にありますが、東京ドーム4個分に相当する敷地面積を有しており、京都などから移築した古建築も含めて見所が豊富で、横浜の中心市街地とは違った風情があります。
日本の伝統美を感じながら、モミジやイチョウなどの紅葉も一緒に鑑賞できるオススメの紅葉スポットです。
今回はそんな「三渓園」紅葉の見ごろについてご紹介します!
三渓園の基本情報
三渓園の紅葉はモミジやカエデが色鮮やかです。日本伝統美の古建築と紅葉の調和が素晴らしいですよね。
そんな三渓園の紅葉の見ごろなどは、こちらの通りです。
開園時間 | 9時〜17時(入園は16時30分まで) |
---|---|
入園料 | 大人500円/小学生200円 |
場所 | 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 |
アクセス | <電車・バス>
<車>
|
駐車場 | あり(120台) 2時間まで500円、以降30分毎100円、上限1000円 |
公式サイト | http://www.sankeien.or.jp/ |
三渓園の紅葉、見ごろは?
三溪園の紅葉が見頃になるのは、例年では11月下旬から12月中旬にかけてとなります。全ての植物が一斉に見頃になるわけではありませんから、長い期間にわたって鑑賞できることになります。
三渓園の紅葉、混雑状況は?
見頃の時期になると、来場者が多くなることは毎年の恒例です。ただし、三渓園は東京ドーム4個分と広大な敷地のため、園内では人が分散され、身動きが取れないほどの混雑はありません。
とはいえ、神奈川でも人気スポットのため、普段に比べて土日は混雑しています。ゆったりと紅葉を鑑賞したい人は、やはり平日に行くのが良いでしょう。
園内の混雑とは別に、駐車場の混雑も注意が必要です!横浜の都市部から近く、園内には広大な駐車場も完備されているため、車で訪れる人はかなり多いです。駐車場への渋滞が出来るので、マイカーで訪れる場合には注意しなければいけません。
車で行くよりも、公共の交通機関を使う方が混雑を避けることができます。JR根岸線に乗り、根岸駅からバスが出ているので、10分で着きます。
三渓園の紅葉、ライトアップは?
ライトアップは春の花見の時期には盛大に行われていますが、現状では秋には実施されていません。閉園時間も17時に設定されていますから、最初から紅葉の夜景を楽しむための演出はありません。
まとめ
- 三渓園の見ごろは11月下旬から12月中旬
- 園内の混雑より、駐車時の混雑が大変
- 紅葉のライトアップはなし