
箱根駒ケ岳ロープウェイは、芦ノ湖畔の複合リゾート施設・箱根園と箱根駒ケ岳山頂を結んでいます。
全長は1,783メートルで約7分間の空中散歩が楽しめます。ロープウェイの中は広く、なんと101人が同時に乗ることができます。
紅葉のシーズンは山々が彩られる姿を空中から見られる特別感があり、天気がいい日には富士山も一緒に眺めることができ最高の紅葉スポットになります。
今回はそんな『箱根駒ケ岳ロープウェイの紅葉』について紹介していきます!
目次
箱根駒ケ岳ロープウェイ紅葉2018の基本情報
◆見頃時期:10月下旬~11月中旬
◆場所:早雲山駅から桃源台駅
◆アクセス:
<電車>JR東海道新幹線小田原駅から伊豆箱根バス箱根園行きで1時間20分、終点下車すぐ
<車>西湘バイパス箱根口ICから箱根新道を経由し、県道75号を箱根園方面へ車で20km
◆駐車場:早雲山駅に約110台、姥子駅に約90台、桃源台駅に約40台の無料駐車場あり。
◆公式サイト:http://www.hakoneropeway.co.jp/sp.cgi
箱根駒ケ岳ロープウェイ紅葉、見頃時期や開花状況は?
駒ケ岳ロープウェイの紅葉の見頃は10月下旬から11月中旬です。
今からが見頃の時期になるので丁度いいですね!
この季節だと朝晩は冷え込みますが、昼間は厚手の上着なしでも過ごせる気温なのが嬉しいですよね。夜の冷え込み対策にいくつかカイロを持って行くと心強いです。
箱根駒ケ岳ロープウェイ紅葉、見どころは?
ロープウェイは斜面に沿って上昇するので富士山や芦ノ湖、駿河湾などを見渡せます。まるで絵画を見ているような気分でさまざまな景色を楽しむことができます。
料金は往復大人1300円、小人650円。約7分間ロープウェイで登っていきます。
ロープウェイならではの音もなかなか味わい深く、好きな方も多いのでは?
頂上からは赤やオレンジ、黄色に彩られた山々や芦ノ湖の絶景が見下ろせます。
そして、山頂にはパワースポットとして人気がある箱根神社の奥宮、箱根元宮。昭和39年に再築され、以来たくさんの観光客で賑わっています。
山頂にあり、神秘的な佇まいから「天空の社殿」とも呼ばれていて、青空と元宮の色のコントラストが美しいです。
九頭龍神社、箱根元宮、箱根神社の三社参りを推奨しており、箱根元宮のホームページでは参拝ルートも掲載されているため参考にしてみるといいでしょう。
箱根駒ケ岳ロープウェイ紅葉の混雑状況
駒ケ岳ロープウェイは一年を通して観光客で賑わう人気観光地。もっとも混み合うのは元旦ですが、紅葉時期も多くの観光客でいっぱいです。
時間帯でいうと、お昼すぎから最終電車にかけてが混雑するので、その時間帯は避けて午前中に行くのがいいでしょう。
箱根駒ケ岳ロープウェイ 周辺のおすすめスポット3選
①箱根園
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根
オススメポイント:ここでは、地元の名産品や、お土産を買うことができます。職場へのお土産は何にしようか迷いますが、ここは種類が多いので困ることはなさそうです。
また、授乳室も完備しているため赤ちゃんがいても安心ですね。
②ポーラ美術館
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山 1285
オススメポイント:地下二階から地上二階まであり、中にはカフェや、子供の絵本館もあります。
絵画だけでなく、外には「森の遊歩道」という気軽に自然を感じられる散歩スポットもあるため、鳥たちのさえずりを聞きながらリラックスすることができます。
③甘酒茶屋
住所:箱根町畑宿二子山395-1
オススメポイント:お店の名前の通り、甘酒を取り扱うお茶屋さんです。ノンアルコール、砂糖なしの優しい甘さの甘酒が特徴的。
他にも、抹茶やしそジュースなどのメニューがあります。
さいごに
駒ケ岳ロープウェイの紹介、いかがでしたか?
紅葉を空中から見下ろすなんて普段じゃ考えられないですよね。日本の象徴である富士山も見えるなんて、ちょっとお得な感じがします。
山頂にある箱根元宮もロープウェイに乗ったら、立ち寄ってほしいスポット。綺麗な空気の中で参拝ができると気分が良くなりそうです。
箱根はロープウェイを降りた後でも観光する場所はたくさんあるので、いくらでも楽しめちゃいますね!皆さんもぜひ、駒ケ岳ロープウェイを利用して紅葉を楽しんでくださいね!