
大阪駅北側に、1993年にオープンした新梅田シティ(梅田スカイビル)。連結超高層建築による、空中庭園幻想というコンセプトを実現しています。
そんな新梅田シティにおいては、クリスマスが近づくと、『ドイツクリスマスマーケット大阪2019』というイベントが開催されます。
ドイツクリスマスマーケットとは名前が示すように、ドイツが発祥のイベント。15世紀ぐらいから、最大イベントであるクリスマスが近づくと、市民が町の中央広場で、クリスマスの準備に必要な物を交換しあったという風習があります。それが、ドイツクリスマスマーケットの由来となります。
今回はドイツではなく、大阪で開催される『ドイツクリスマスマーケット大阪2021』をご紹介します!
ドイツクリスマスマーケット大阪2021の基本情報
◆開催期間:2021年11月中旬~12月下旬
- クリスマスツリー点灯時間:17:00~22:30
- 屋台の閉店時間 :平日21時、土日祝日 22時
◆場所:新梅田シティ(梅田スカイビル)、JR大阪駅から徒歩約7分
ドイツクリスマスマーケット大阪の見どころは?
こちらのクリスマスツリーは何と27メートルの高さがあり、それを囲むようにしているイルミネーションと合わせて約10万個以上もの電球が使われています。
毎年、このクリスマスツリーとイルミネーションを全国から多くの人が見に訪れます。このイベントの最大の見どころといって、いいのではないでしょうか。
そして、メリーゴーラウンドの乗り心地も素晴らしいです。ドイツで100年以上も前に作られたものを毎年船で大阪まで運んでいます。
木製の温かい乗り心地を体感しながら、ヨーロッパの伝統を味わえるなんて素晴らしいですね!
30軒ほどのヒュッテがあり、木工芸品、ガラス工芸品、銀製品など、ドイツで厳選された貴重品が運ばれて来ているものを扱っています。この種のものを愛好している人にとっては見逃せないですね。
ヒュッテではグルメの楽しみもあります。ドイツ本場の様々な食べ物、飲み物を味わうことができます。ホットワイン、ワッフル、ソーセージなどがありますが、中でもドイツの美しいソーセージは絶品です!
さいごに
『ドイツクリスマスマーケット大阪2021』は、普段、接することの出来ないドイツの文化を味わえることも魅力です。
スケールの大きいクリスマスツリーを見る、メリーゴーラウンドに乗る、ヒュッテでドイツの工芸品を見る(買う)、ドイツ仕込みのグルメを味わう、というふうに、多彩な楽しみ方が出来るイベントですので、是非、行ってみてください!