「本州で最も早く春を感じれる場所」と言われている桜祭りが『みなみの桜と菜の花まつり2020』です。
約2キロに渡って桜が800本咲いており、土手一面には色鮮やかな黄色の菜の花が咲き誇っています。
静岡県の桜祭りといえば河津桜祭りが有名ですが、
河津町よりさらに南に向かえば綺麗な菜の花も一緒に見られるスポットがあるのをご存知でしょうか?
今回はそんな南伊豆で開催される桜祭り『みなみの桜と菜の花まつり2022』の情報をまとめてご紹介します。
目次
みなみの桜と菜の花まつり2022の基本情報
◆開催期間:2022年2月中旬~3月中旬
◆場所:〒415ー0303 静岡県賀茂群南伊豆町下賀茂群
◆アクセス:
菜の花畑へは伊豆急下田駅から下賀茂行きのバスで日野(ひんの)下車、徒歩すぐ。
桜まつり会場は伊豆急下田駅から下賀茂行きのバスで九条橋(ぐじょうばし)下車、徒歩2~3分
◆駐車場:道の駅下賀茂温泉湯の花駐車場/期間中は有料
◆問い合わせ先:南伊豆町観光協会TEL:0558-62-0141/FAX:0558-62-1319
みなみの桜と菜の花まつりの見頃時期、開花状況
例年は2月初旬~3月初旬です。
河津桜は早咲きの桜になるのでまだ早い時期から桜が観られます。
みなみの桜と菜の花まつりの見どころ
『みなみの桜と菜の花まつり』で咲いている桜は河津桜と言われ早咲きの桜として有名です。
さらに静岡最南端にある南伊豆なので桜を最も早く観ることができるので「本州で最も早く春を感じれる場所」と言われるのも納得です。
青野川沿いの約2キロに渡って咲いている河津桜は美しく
さらに土手一面いは菜の花が咲いており空も地上もとても鮮やかです。
河津桜は河津町の『河津桜まつり』が全国的に有名ですが、やはり有名なだけあって人はとても多いです。一方で『みなみの桜と菜の花まつり』は河津町から車で1時間南に走らせたところにあるので、やはり人は少なめで意外と知られていない桜祭りになります。
そんな『みなみの桜と菜の花まつり』は2月の中旬に見頃を迎えるため、本来のお花見シーズンとは少しズレていますが、春をより早く感じたい方にはオススメの桜祭りになります。
知られていない桜祭りだからといって景色はイマイチなんて事は一切なく、河川敷に咲いているので桜のトンネルになっているところもありとても綺麗です。
河津桜まつりよりも『みなみの桜と菜の花まつり』の方が混雑も少ないので、たくさん楽しめると言った意見も多くあります。
ゆっくりと散歩しながら桜と菜の花を楽しみたいという方にはピッタリな場所です。
多数の売店や屋台も出ていますさらに18時ごろにはライトアップされるので、1日中楽しむことの出来る祭りになっています。
近くは温泉旅館などがあるので温泉旅行ついでに立ち寄るのもいいと思います。
みなみの桜と菜の花まつり 混雑状況
休日になると混雑するので来られる方は平日をオススメしまが、駐車場はたくさんあるので休日の早い時間帯に行けば停められると思います。
みなみの桜と菜の花まつり 周辺のオススメスポット3選
1.伊豆漁協南伊豆支所直売所
住所:〒415-0153賀茂郡南伊豆町手石877-18
オススメポイント:イセエビやサザエ アワビ 金目鯛などの海の幸が購入できます。
2.青木さざえ店
住所:〒415-0152 静岡県賀茂郡南伊豆町湊894-53
オススメポイント:南伊豆で取れた海の幸が食べられます。桜のあとの腹ごしらえにいかがでしょうか
3.みなと湯
住所:〒415-0152 静岡県賀茂郡南伊豆町湊972
オススメポイント:まつり会場からは少し離れますが大人一人400円で入浴できる温泉もあります。散歩で疲れた体をぜひ休めてください。
さいごに
お花にといえば人混みというイメージが強いですが、
『みなみの桜と菜の花まつり』は平日ともなれば人は少ないのでゆっくりとした時間を過ごすことが出来ます。
2月中旬が見頃なので一足先に春を感じるのにはすごくいい場所です。海も近いので海の幸も食べて大満足ですね。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。