丸の内イルミネーション2021-2022の場所や開催期間は?

東京でも屈指のオフィス街。整然と並ぶ有名ブランドショップと巨大ビル群。

そんなビジネスエリアで恒例となった『丸の内イルミネーション』

丸の内仲通りの200本を超える街路樹が、上品な『シャンパーンゴールド』に輝きます!

そのエリアは、大手町仲通りや有楽町にまで及びます。

日頃、ビジネス街にはあまり縁がないという方も、昼の表情から一変して夜のメイクアップがほどこされる「丸の内」は、一見の価値があります。

今回はそんな光溢れる『丸の内イルミネーション2021-2022』をご紹介します!

 

丸の内イルミネーション2021-2022の基本情報

開催期間:2021年11月初旬~2022年2月中旬

点灯時間:17:30~23:00(12月は17:00~24:00)

場所:東京都千代田区丸の内2丁目

アクセス

  • JR東京駅丸の内南口より徒歩5分【丸の内仲通り】
  • 東京メトロ丸の内線、東西線、千代田線「大手町駅」【大手町通り】
  • JR有楽町駅、東京メトロ有楽町駅【有楽町エリア】

点灯数:約100万個のLED

問い合わせ先03-5218-5100 丸の内イルミネーション実行委員会

公式サイトhttps://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec190822_illumination.pdf

 

丸の内イルミネーションの見どころは?

 

今年で18年目を食変える「丸の内イルミネーション」。

オリジナルカラーによる『シャンパーンゴールド』の輝きは、見る人達の心を鷲掴みします。

2014年にはディズニーランドとのコラボで、照明の中に多くの隠れミッキーが出現して話題を呼びました。

使用電力量を大幅にカットしたことが評価され、2016年には「日本夜景遺産」にも認定。

しかも、期間中のすべての電力を太陽光、風力発電というグリーン電力でまかなうというエコにフューチャーした催しでもあるのです。

どうしてもクリスマスシーズンは混雑しますので、11月か1月中旬以降辺りが狙い目ですよ。

 

周辺のおすすめスポット2選

①CAFE GARB

住所:東京都千代田区丸の内72-2-3

オススメポイント:

フレンチ、イタリアン、スパニッシュと多彩な洋食が楽しめます。

ロケーションは丸の内仲通りに面しているので全席がイルミネーションを楽しめる特等席です。

金曜日と祝日前には23:00から26:30までミッドナイトバーになります。

 

②ミクニ マルノウチ

住所:東京都千代田区丸の内2-6-1丸の内ブリックスクエアANNEX2階

オススメポイント:

言わずと知れたフレンチの巨匠、三國清三氏のお店です。

目玉は、徹底して地元江戸東京野菜を使用していること。練馬大根、千寿葱、滝野川牛蒡などその種類は20種を超えます。

その他の食材も新鮮さを何より重視した産地直送のものばかり。

 

丸の内イルミネーションには別のイルミネーションも!

実は、同じ丸の内、東京駅周辺エリアで例年12月24日~28日の5日間に渡って、『東京ミチテラス』が催されます。

主催者は全く違うのですが、寒空の東京の中心地を花と光を使って目に嬉しいオシャレ空間に様変わりさせます。

これも、かなり美しいのでおススメです。

ただ、時期がクリスマス前後ですからある程度の混雑は覚悟して下さい!

 

さいごに

もともと『都市景観大賞』を受賞するなどして、見た目もシステムも未来型都市の最先端を走る丸の内エリアです。

そこに加えて毎年見る人を飽きさせない演出に力を入れています。

かつては何もなかった草原同然のこの地域を三菱財閥や東京都が時間と莫大な資金をつぎ込んで開発してきました。

そして、夜になると完全に眠る街と化していたこのエリアに丸ビルのリニューアル、続いて新丸ビルも建設され、夜も魅力あふれるおしゃれ空間へと脱皮したのです。

利便性は文句なし、迷うことなくアクセスできるのもうれしいですよね。

煌めく温かい光に包まれて、しばし日常を忘れて過ごす極上のひと時を、大切なご家族とぜひ思いゆくまで堪能してきて下さいね。

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