神戸ルミナリエイルミネーション2023の日程や期間は?開催場所と混雑状況も紹介!

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神戸の冬の風物詩、神戸ルミナリエ

このイベントは、その始まりが1995年の阪神・淡路大震災の復興の象徴として開催されて以来、毎年多くの人々を魅了し続けています。

光のアートで街を彩るこの祭典は、訪れる人々に暖かな光と希望を与え、神戸の冬の夜を明るく照らします。

2023年も例外ではなく、新しい演出と共に、また違った魅力を放つことでしょう。

本記事では、そんな神戸ルミナリエ2023の日程や期間、開催場所、そして混雑状況など、訪れる前に知っておきたい情報を詳しくご紹介します。

光の中を歩くことで感じる非日常の体験、冬の夜空を彩る幻想的な光景、そして人々が共有する温かな雰囲気は、訪れた人々の心に深く刻まれること間違いありません。

神戸の美しい夜景に彩られる光の祭典に、あなたも足を運んでみませんか?

この特別な時間を、家族や友人、大切な人と共に過ごすことで、忘れられない思い出が生まれることでしょう。

目次

神戸ルミナリエ2023の基本情報

日程と期間

2023年の神戸ルミナリエは、予定を変更して2024年の1月に開催されることになりました!

開催期間:2024年1月19日(金)〜2024年1月28日(日)

イベントは通常、約10日間にわたって行われ、毎晩異なる表情を見せる光のアートを楽しむことができます。この期間中、神戸市は特別な雰囲気に包まれ、訪れる人々は光の魔法に魅了されます。

開催場所

神戸ルミナリエは、神戸市中央区の旧居留地から東遊園地にかけてのエリアで開催されます。

アクセスは、JR神戸駅や阪急、阪神の元町駅から徒歩で行ける距離にあり、非常に便利です。

このエリアは、神戸の中心部に位置し、美しい建築物や歴史的な背景を持つ場所です。

周辺にはショッピングスポットや飲食店も豊富にあり、イベント訪問の前後に立ち寄るのもおすすめです。

ルミナリエの光が街並みを美しく照らす様子は、神戸ならではの魅力を存分に感じさせてくれます。

その他基本情報

開催期間:2024年1月19日(金)〜2024年1月28日(日) 10日間

場所:兵庫県神戸市中央区旧外国人居留地及び東遊園地
アクセス
→JR元町駅から南へ徒歩7分
点灯数:約30万個のLED(2016実績)
人出数:約325万~350万人
駐車場:神戸、元町、三宮周辺に有料駐車場は点在しますが、大幅な交通規制のためおススメはしません。入庫や出庫も制限される時間帯もあります。
問い合わせ先:神戸ルミナリエ組織委員会 078-230-1001
公式サイトkobe-luminarie.jp/

神戸ルミナリエの見どころは?

神戸ルミナリエの主な見どころは、毎年異なるテーマに基づいて創り出される光のアートインスタレーションです。

これらのアートワークは、国内外のアーティストによってデザインされ、神戸の街を華やかに彩ります。

過去には、天井から吊り下げられた無数の光の点が幻想的な空間を作り出す展示や、歩行者道路を彩る華やかな光のトンネルなどが設けられました。

これらのインスタレーションは、見る角度や時間帯によって異なる美しさを放ち、訪れるたびに新たな驚きと感動を提供します。

来場者からは、「夜の神戸がまるで別世界のようだった」といった感動の声や、「光の中を歩くと心が洗われるようだ」という感想が寄せられています。

特に、冬の寒さを忘れさせるほどの美しい光のショーは、多くの人々の記憶に残ります。

また、子供たちの無邪気な笑顔やカップルの温かなひと時など、人々の幸せな瞬間が光に包まれる様子は、訪れた人々にとって特別な思い出となるでしょう。

2023年のルミナリエも、過去の成功を踏まえ、さらに進化した光の演出が期待されています。

過去のルミナリエとの比較

神戸ルミナリエは毎年テーマを変えて展開され、その年ごとに異なる光のアートを楽しむことができます。

2023年のテーマはまだ明らかにされていませんが、過去には「復興の光」や「希望の光」といったメッセージ性の強いテーマが採用されていました。

昨年のイベントでは、LEDを用いた環境に優しい演出が特徴で、光の利用によるエコロジーへの配慮が見られました。

今年も同様に、独創的で持続可能なアートの展示が期待されています。

過去のルミナリエでは、イタリアのアーティストによるデザインが多く採用され、ヨーロッパの街並みを思わせる独特のスタイルが特徴的でした。

これらの要素がどのように進化し、2023年の神戸ルミナリエでどのように表現されるのか、その新しい演出に大きな注目が集まっています。

神戸ルミナリエの混雑状況

通常の混雑状況とピークタイム

神戸ルミナリエは非常に人気のあるイベントで、特に週末やイベント期間の後半には大変混雑します。

ピークタイムは夕方から夜にかけてで、特に開催初日や最終週末は人出が多くなりがちです。

混雑を避けるためには、平日の早い時間帯に訪れるか、開催初日や最終日を狙うと比較的空いていることがあります。

また、周辺の混雑状況をリアルタイムでチェックできるアプリやウェブサイトを利用するのも一つの方法です。こ

れらのツールを活用することで、混雑を避けるための計画を立てやすくなります。

混雑を避けるためのヒント

さらに、混雑時の待ち時間を避けるためには、ルミナリエの周辺エリアで時間を過ごし、混雑が緩和されるのを待つという方法もあります。

近くには多くのカフェやレストランがあり、光の祭典を待つ間、温かい飲み物や美味しい食事を楽しむことができます。

また、混雑を避けるためには、公共交通機関を利用し、車でのアクセスは避けることが推奨されます。

これにより、周辺の交通渋滞や駐車場の混雑を避けることができます。

神戸ルミナリエの募金情報

神戸ルミナリエ2017では『1人100円募金』を行っています。

2005年に初めて赤字となり2週間の開催期間も10日に短縮されました。

全灯をLED照明にして省エネと経費削減に力を入れて、期間を短くしてでも継続してゆくことに重きを置いているわけです。

神戸の風物詩にまでなったこのイベントの意味をお子さんたちにも話して聞かせ、100円からでもみんなで募金することは、掛け替えのない情操教育にもなると思います。

注意事項とアドバイス

イベント中は冬の寒さに備えて暖かい服装をすることをおすすめします。

特に夜間は気温が下がるため、防寒対策は必須です。

また、混雑時は移動が困難になることもあるため、小さなお子様を連れての訪問は注意が必要です。

大きな荷物は持ち歩かず、必要最低限の持ち物に留めることで、より快適にイベントを楽しむことができます。

また、公共交通機関の利用を心がけ、混雑時の車の利用は避けましょう。

これにより、周辺の交通渋滞や駐車場の混雑を避けることができます。

さらに、イベント中は特に子供や高齢者に注意を払い、安全に楽しむことが大切です。

人ごみの中で迷子にならないように、事前に集合場所を決めておくことも有効です。

また、ルミナリエは写真撮影に最適なイベントですが、フラッシュ撮影は他の訪問者の体験を妨げる可能性があるため、控えめにしましょう。

神戸ルミナリエの周辺おすすめスポット3選!

ルミナリエを訪れた際には、神戸の他の魅力も満喫しましょう。

旧居留地周辺には洗練されたカフェやレストランが多く、素敵な食事を楽しむことができます。

これらの飲食店では、神戸ビーフなどの地元の特産品を使ったメニューや、神戸ならではの洋食を味わうことができます。

また、神戸港周辺では美しい夜景を見ることができ、ロマンティックな散歩にも最適です。

ルミナリエの光と神戸港の夜景を組み合わせれば、一層特別な夜を過ごせること間違いなしです。

また、南京町などの近隣の観光地も訪れる価値があります。

南京町では、中華街の活気と美味しい中華料理を楽しむことができ、ルミナリエの美しい光とは異なる魅力を体験できます。

このように、ルミナリエの訪問を機に、神戸の多様な文化やグルメを探索するのもおすすめです。

①神戸市役所1号館24

無料開放されている展望台から神戸の息を呑む夜景とルミナリエが一望できてしまう夢のスペースです。

住所:神戸市中央区加納町6-5-1

②南京町

言わずと知れた三大中華街のひとつ。
100軒あまりの店舗が軒を連ねますが、店頭で売られている点心やチマキなどを食べ歩くのも南京町ならではの楽しみです!!

住所:神戸市中央区栄町通1~2、同元町通1~2

③生田神社

約2000年の歴史を持ち、日本書紀にも登場する由緒深き神社です。縁結びを始め数々のご利益が。
空襲や大震災など大きな被害を受けながらも必ず復興してきたことから、「蘇る神」として地元では絶大な尊崇を受けています。

住所:神戸市中央区下山手通1丁目

まとめ

神戸ルミナリエ2023は、美しい光のアートで冬の夜を彩る、見逃せないイベントです。

日程や場所、混雑状況などを事前に確認し、計画的に訪れることで、忘れがたい体験ができるでしょう。

神戸の冬の夜を特別なものにするこの祭典に、ぜひ足を運んでみてください。

家族や友人、大切な人との共有する特別な時間は、きっと素晴らしい思い出になるでしょう。

このイベントは、光の美しさだけでなく、神戸という街の魅力を再発見する機会でもあります。

2023年の神戸ルミナリエで、光輝く冬の一夜を心ゆくまでお楽しみください。

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