滋賀【長浜北びわ湖大花火大会2020】見どころやオススメの穴場スポットは?

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古くは戦国時代、かの太閤豊臣秀吉がはじめて築城し、城持ちの武将となった長浜城。城下には琵琶湖が広がり、当時は湖水を引き、直接船で降りることが出来たそうです。
秀吉に愛された琵琶湖で、毎年開催される長浜北びわこ大花火大会が今年は秋に開催されます。
厚手のコートが必要な寒空を、普段は夏でお役御免な花火がアンコールに答えて暖かく鮮やかに照らします。
また湖面に映る花火が、合わせ鏡のような幻想的な世界を作り出し、それを見ようと毎年多くの人が足を運び、大きな規模のイベントになります。
今回は長浜北びわこ大花火大会の概要、日程、見どころを沢山ご紹介します。
お見逃しのないように、ぜひチェックしてください!
目次

長浜北びわ湖大花火大会2020の基本情報

開催日時

2020年9月18日(金)19時00分〜20時00分

場所

長浜港湾一帯 滋賀県長浜市港町

アクセス

<電車・バス>
JR北陸本線「長浜駅」から徒歩10分

打ち上げ玉数

約10,000発

予想来場者数

11万人

駐車場

無し

問い合わせ先

0749-65-6521
長浜市観光振興課

公式サイト

長浜北びわ湖大花火大会の見どころ

1番魅力なのは、目で見て耳で楽しめることです!
まずは目。
琵琶湖の湖上から打ち上げられるスターマインの迫力は圧巻の一言。
約1万発の花火が右に左に飛び交い、息付く暇もない程夜空に咲き乱れます。それを映す琵琶湖もまた美しく、夜空に打ち上げられた花火に、より幻想的な雰囲気を演出してくれます。
そして耳。
港側から観覧すると感じることが出来ます。
何しろ1万発分ですから、お腹に響く大太鼓のような音のパワーは凄まじいです。
逆に音の感動よりも目で楽しみたい方には、離れた席の方がオススメです。
音と光の圧倒的なスケールに、ただただ感動するばかり。
まるで違う世界のナイトパレードに参加しているような気さえもしてきます。はじめは頑張って写真にも残そうとするのですが、終わるころにはもうシャッターを押すのは諦めて、自分の目で堪能してしまう方も多いようです(笑)

長浜北びわ湖大花火大会の穴場スポット3選

1.豊公園南側

住所:滋賀県長浜市公園町1325
オススメポイント:
無料で観覧できて、有料観覧席にもほど近い場所にあります。
早めに来場して公園散策をして時間を潰し、そのままの足で花火を満喫する、というコースもありではないでしょうか。
わりと混雑すると思われるので、場所取りする場合は早めの行動が吉。

2.道の駅近江母の郷

住所:滋賀県米原市宇賀野1364-1
オススメポイント:
少し南に離れますが、ここからも綺麗に観覧できるようです。
リードを繋いでいれば、芝生の広場でペットの散歩も出来るので、ワンちゃんも一緒に花火を楽しむことが出来ますよ!
食事を取る事もできるので、席によっては軽食をとりながら花火を観覧できるかもしれません。

3.湖岸緑地さいかち浜

住所:滋賀県長浜市高橋町
オススメポイント:
こちらもすこし南に離れますが、ここからも綺麗に観覧することが出来ます。
椅子やシートと軽食を持参すれば、自分だけの観覧席の出来上がり。自分のペースでゆっくり楽しむのも乙ですよね。
帰りはゴミを持ち帰りましょう。

長浜北びわ湖大花火大会のプチ情報

有料席情報

一般席(エリア毎指定)1,500円
※3歳未満無料
イス席(全席指定)2,500円
※席が必要であれば3歳未満でも有料
席が無くなり次第販売終了。
もしも席が残った場合は、当日一般席2,000円、椅子席3,000円で販売。

周辺のオススメスポット

豊公園:
長浜城に来たらココ!
公園散策もよし、博物館で日本の歴史に触れるのもよし、スポーツで汗を流すのもよし。
穴場スポットということもあって、花火前の時間を過ごすのにちょうどいいですよ。
「豊公荘」内、太閤温泉:
地域最安値の日帰り温泉施設です。なにより全国唯一の、城郭内にあるにごり湯で、子宝の湯としても知られています。
ここで一日の疲れを癒してはいかがでしょうか。
また豊公荘は宿泊も出来ますので(国民宿舎)、遠方の方や小さなお子様連れの方も、すぐお休みできるのが嬉しいところですね。
長浜鉄道スクエア:
ここは現存する駅舎の中で、日本最古の駅舎が保存されています。
実際に北陸線を走っていた鉄道が展示されていたり、機関車の運転席への乗車、駅長服の試着などもできるようになっています。
お子様と一緒に、見て、触れて楽しんでください。

さいごに

実際にはここまで魅力的で活気のあるイベントが盛りだくさんで、毎年多くの人が集まり、夏を暑く盛り上げています。
今年は例年と日程が違いますので、いつもよりも沢山夏を楽しむことが出来ますので、2020年の夏の締めくくりは、ぜひ琵琶湖で過ごしてはいかがでしょうか。
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