川崎大師の初詣!2022年の参拝時間と混雑状況は?

「厄除けのお大師さま」として広く親しまれている『川崎大師』。成田山新勝寺、高尾山薬王院とともに真言宗智山派の大本山です。

江戸時代徳川将軍11代家斉、12代家慶が参詣したことがきっかけで、庶民に厄除け信仰が芽生えて広く普及して行きました。

結婚もして、子供も出来て、働き盛り、そんなときに厄年はやって来ます

2020年が前厄、本厄、後厄という方は、「お大師さん」の霊験あらたかなお力をお借りしてはいかがでしょうか?!

毎年、初詣人気ランキングでは、トップクラス。今回は『川崎大師初詣2022』人気の秘密、おすすめグッズについても詳しくご紹介していきます!

 

川崎大師初詣2022の基本情報

参拝時間:

 1231 60011 2030
123 6001930

住所:神奈川県川崎市川崎区大師町448

アクセス:

 ・京急大師線「川崎大師」駅から徒歩8
・首都高速・神奈川1号・横羽線大師出口から200で無料駐車場へ(700台)

ご利益:あらゆる厄除、家内安全、交通安全

ご祭神:厄除弘法大師

人出数:307万人(三が日で)

川崎大師のご利益・パワースポットの情報、由来など

川崎大師は、『平間寺』と言われますが、これは創建をした一人である平間兼乗に由来します。

その創建は1128年。平間が42歳の厄年に夢の告知を受けて、弘法大師のお像を海で発見し、これが厄除けの大師さまとして広まりました。

三が日はとんでもなく大混雑していますが、
やはり時間があるなら元旦の「元朝大護摩供」は強くおススメします。
1230日までに予約すれば、元日0時の有り難いお護摩札を頂けますよ!!)

川崎大師では一年間毎日、厄除の護摩祈願をしていますが、この「元朝大護摩供」は新年あけて初めての護摩祈願です。

ここでしっかり、厄除をできると縁起もいいですしですし、お護摩札も頂いて自宅や会社などの綺麗に掃除した場所に大切に飾っておくといいそうですよ。

気になる厄年を安心して安全に過ごせるとすれば、何時間待とうが、どうということもないのでは??
逆に待てば待つほどにありがたみが増します。

 

川崎大師初詣の混雑情報

混雑がピークを迎えるのは、
元日の0時から3時くらいまでと午前8時から15時くらい、参拝するには長くて3時間は覚悟が必要です。

比較的空いているのは、
元旦の4時から6時くらいと16時以降、
2日、3日なら開門直後から7時位までと夕方16時以降になります。

 

川崎大師のお護摩札情報

先に触れました「お護摩札」について、もう少し詳しくお伝えしましょう。

お護摩札には、全部で「5種類」あります。

  1. お護摩札 :5,000
  2. お護摩札 :7,000
  3. お護摩札 :10,000
  4. 大護摩  :20,000
  5. 特別大護摩:30,000万円以上

そしてお護摩札一躰につき、ひとつの願意(願い事)を込められるんです。

願意の種類は、41種類にも上ります!!

災厄消除、家内安全は当然ですが、
中には禁酒、禁煙、海外旅行安全さらには、虫封じなんていうものもあります!

オールマイティで頼もしいですね。

大本堂向かって右側の「お護摩札受付所」で申し込めますよ。

 

川崎大師のだるま

川崎大師といえば、絶対に忘れてはならないのが名物の「だるま」です。

江戸時代に家内安全、商売繁盛、五穀豊穣、大漁祈願などの縁起物として流行った「だるま」。

『七転び八起き』の精神が込められていて、どんな厄災にも決して負けないための庶民の心のよりどころになってきました。

だるまの色は、『護摩焚き修行』で赤い炎が上へ上へ上るごとく、運気上昇の願いを込めて赤色になっているそうです。

そして川崎大師特有の慣習として、
祈願の始めに男性は左目を、女性は右目を書き入れて、成就した時にはもう片方を書き入れるというものがあります。

この『だるま』にまつわるおすすめスポットを2か所ご紹介しましょう!

 

だるまのおすすめスポット2

①高橋太一商店

住所:川崎市川崎区大師町445

オススメポイント:

10,000円、中3,000円、小1,300円で

所狭しと「だるま」がた~~くさん売られています!

そしてオーソドックスなだるまに加えて、たまらなくキュートな「干支ダルマ」や流行りも取り入れて「風水のラッキーカラーのダルマ」、さらに全9色の風水カラーのダルマまであるんです。

ちなみに黄色が金運、青が健康、ピンクが恋愛、愛情なんだとか・・・

さらにはキティーちゃんやドラえもんまであります。とくに小さなお子さんや外国の方は喜ぶでしょうね!

 

②喜久千代ベーカリー

住所:川崎市川崎区大師駅前11617

オススメポイント:

ベーカリーと言っても今はパンを売っていません!では何を売ってるの・・・?

「ダルマサブレー」です。

サブレーといえば、鎌倉の『鳩サブレー』が有名で僕も大好きですが、ここ喜久千代ベーカリーでは「ダルマサブレー」を昭和29年から製造を開始。

その人気から川崎大師より「厄除」使用のお墨付きをもらっており「厄除けだるまサブレー」として広く知られています。

(縁起が良さそうです!!)

 

さいごに

創建約900年もの歴史ある『川崎大師』。

そして初詣だけでいまだに300万人以上もの人々が訪れるというのは、やはり、それだけのご利益があるということではないでしょうか?大切な家族とともに、ささやかでも幸せな生活を送れることが一番ではないでしょうか。

「厄除けのお大師さまへの初詣」

から一年のスタートを切ってみてはいかがですか!

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