
異国情緒あふれる港町神戸。
その中心地の三宮に日本を代表する圧倒的なパワースポット『生田神社』があります。
日本人だけでなく、多くの外国人をも寛大に受けいれ続けてきた懐の深い神様とは、一体?
150万人以上が訪れる『生田神社の初詣2020』の混雑状況や、周辺のお楽しみスポットについても詳しく紹介していきます。
目次
生田神社の初詣2020の基本情報
◆参拝時間:1月1日 0:00~23:00
2,3日 7:00~21:00
◆住所:神戸市中央区下山手通1丁目2-1
◆アクセス:
・JR三ノ宮駅、阪急、阪神「三宮駅」から徒歩10分
・阪神高速3号神戸線生田川ICまたは京橋ICから車で5分
◆ご利益:縁結び、交通、海上安全、厄除け開運ほか
◆ご祭神:稚日女尊
◆人出数:152万人
生田神社のご利益・パワースポットの情報
大みそかに一度閉門されて、新年の0時にあらためて開門され、除夜の鐘ではなく、厳かな太鼓が打ち鳴らされて、厳かに初詣がスタートします。
『稚日女尊』を1800年間お祀りしている由緒ある生田神社。『稚日女尊』は、機織りの神様で、糸と糸をより合わせて布を織るように人と人の縁を結んでくださる『縁結びの神様』として、大人気の神社です。
紅白がペアの「えんむすび守り」のお守りや、恋愛が成就すると言われる「桜恋守」を買い求めることが出来ます。
そしてこの生田神社、実は本殿の奥にいくつもの末社があり、他にもたくさん『神様』がおられます。
- 『住吉神社』 海上、交通安全
- 『八幡神社』 厄除け開運
- 『諏訪神社』 農耕狩猟、武運、力の神
- 『日吉神社』 農業、五穀豊穣
頼もしいですよね!!
また「水みくじ」というおみくじがあります。
『生田の池』の水に浸すことで文字が浮かんできて、運勢を知ることができるんです。
これは、オススメですね!
生田神社初詣の混雑情報
元旦の0時から3時が一番混雑します。参拝時間は、1時間以上は覚悟しましょう。
5時以降から8時位までは少し空きますから狙い目。
2、3日は開門する7時からが狙い目です。
三が日とも日中は混雑します。
生田神社の「蘇る神」
生田神社は、大水害や大空襲そして大震災と数々の大災害に襲われながらも、その後に見事な復活劇をとげてきました。
そのため「蘇る神」として、尊崇されています。
境内にある樹齢500年の年輪をもつ、『楠木の御神木』も再生、再起、合格、復活、復興のパワースポットです。
2018年を復活、再起の年にしたい!!という方は、ぜひとも初詣にお出かけください!
生田神社周辺のおすすめ駐車場2選
①三宮中央通り駐車場
住所:神戸市中央区三宮町2-1
台数:488台
②神戸市立三宮駐車場
住所:神戸市中央区加納町6-5
台数:1084台
生田神社周辺のおすすめスポット
異人館街
生田神社から山(北)側に向かって少し歩いてゆくと、そこに『異人館街』と呼ばれるエリアがあります。
幕末から明治時代にかけて建てられた欧米外国人(異人)用の洋館が立ち並び、これぞ神戸という異国情緒に溢れたオシャレな街並みです。
洋館の中にも入れますし、カフェやスイーツを食べられたり、雑貨や小物、ファッションなどのお買い物も楽しめます。
さいごに
昔は、神戸市の中央区一体あたりが
『生田神社の神戸(かんべ)』:神社の祭祀を維持するために神社に付属した民戸。簡単にいうと神社に租税を納める農民や商人の家のことです。
だったことから『神戸(こうべ)』の名が付いたと言われています。
それだけこの地域を守る神様として、深い信仰が続けられてきたという尊い歴史がうかがえますね。
2020年、尊い縁(えにし)を結びたい方、また再起、復活をとげたいという方も
初詣は『生田神社』に出かけてみましょう!!