
箱根の名所として知られている強羅公園の近くにある箱根美術館。ここの茶室から見られる日本庭園には200本以上のモミジがあり、紅葉のシーズンには真っ赤に色付いて見応え十分です。
今回は箱根で最も人気と言われる『箱根美術館の紅葉』について、ご紹介します!
箱根美術館の紅葉、見頃はいつ?
例年11月上旬から11月中旬が見頃のようです。
箱根美術館の紅葉、見どころは?
和・調和#ファインダー越しの世界に魅せられて #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #pentax #紅葉#箱根美術館 pic.twitter.com/tlI7sB2ucP
— ADaCHI(使いません) (@phooooto98) 2016年12月26日
箱根美術館にある日本庭園の中に苔庭があります。苔の緑と紅葉の赤のコントラスト、調和はとても感動するレベルで、見ごたえ抜群です。
箱根美術館の紅葉、ライトアップの時間は?
箱根美術館はの入館時間は16時半で終了しますので、夜間の紅葉を観ることができません。
箱根美術館の紅葉、混雑状況は?
箱根というところは、日本有数の観光地ですので、紅葉の時期とは無関係に年中人出の多いところです。ですので、紅葉シーズンの休日の混雑は大変なものです。平日なら混雑はあまりないので、出来れば平日に行くようにしたいものです。
そして休日の場合、一般的には混雑がひどいので、マイカーを使わないで公共の交通機関を使うのがいいと、言われます。
しかし、この箱根というところは特殊で交通機関は使わないほうがいい場合もあります。
それは、交通機関の場合、箱根湯本で小田急ロマンスカーから箱根登山鉄道に乗り換える時、登山鉄道で長蛇の列になり、そこで1時間近く待つこともめずらしくありません。さらに、登山鉄道の車両は小さくて乗車できる人数が小さいために通勤電車並みの混雑になるからです。
小さなお子さん連れだと、混雑はとても大変ですよね。どうしても交通機関を使う場合は早朝に出発して朝8時には箱根湯元に到着すると、混雑を避けることが出来るでしょう。
車を使う場合、箱根湯本方面から向かうなら、旧街道から芦ノ湖に抜けるルートがいいでしょう。箱根湯本~宮の下の国道1号線が最も渋滞するところですが、これを避けることが出来ます。御殿場方面からなら、乙女峠を抜けた辺りから渋滞するのですが、事前に時間帯毎の渋滞情報を得て、渋滞のひどい時間帯を避けて走るようにする工夫をしたほうがいいでしょう。
さいごに
箱根美術館の紅葉観賞は、箱根という有数の観光地の中に位置していることを意識して、混雑に対応しましょう。
紅葉以外にも箱根ならでは楽しみ方もありますので、事前に情報収集して秋の箱根を十分に満悦できるようにしたいですね!