垂井町では相川鯉のぼり一斉遊泳が見られる、3月下旬から5月上旬の春が一番賑やかになる時期です。
この期間は、約350匹の鯉のぼりが一斉に遊泳する「相川鯉のぼり一斉遊泳2022」が行われており、県内外から多くの観光客が訪れます。
目次
相川鯉のぼり一斉遊泳2022の基本情報
見頃時期
2022年3月下旬〜5月上旬
場所
〒503-2121 岐阜県不破郡垂井町
アクセス
<電車>
JR東海道線「垂井駅」から徒歩で約5分
<車>
- 名神関ヶ原ICから車で約15分
- 東海環状大垣西ICから車で約15分
駐車場
無料駐車場あり 50台
問い合わせ先
垂井町観光協会 0584-22 -1151
公式サイト
相川鯉のぼり一斉遊泳の見どころ
「相川鯉のぼり一斉遊泳」は3月下旬と早くから行われている関係で、残雪が残る伊吹山と、満開となる約200本のソメイヨシノが同時に写真に収めることが出来ます。
この全国的に見ても非常に珍しい構図は、インスタ映えする写真が撮れるスポットでもあり、人気があります。
相川鯉のぼり一斉遊泳のイベント情報
子供が成長して使わなくなったものなど寄付して頂いたものや、地元の有志の方や子供たちが作った鯉のぼりも混ざり、さまざまな鯉のぼりが空を泳いでいます。
垂井に来町されたらまずは観光案内所をチェック
垂井駅北口に位置する「垂井町観光案内所」には、町内観光の各種パンフレットや観光に役立つ情報が取り揃えられています。
また、近隣市町のパンフレットも入手することが出来ますので、お立ち寄りいただくとより観光を楽しむことが出来ます。
住所:〒503-2121 岐阜県不破郡垂井町1812番地の10(垂井駅北口)
電話番号:0584-23-2020
開所時間:午前9時~午後2時
定休日:毎週月曜日 (月曜が祝日の場合は翌日火曜日)、年末年始
相川鯉のぼり一斉遊泳周辺のオススメスポット3選
1.南宮大社
住所:〒503-2124 岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1
オススメポイント:
金山彦命を主祭神に旧国幣大社で美濃国一の宮として、また全国の鉱山、金属業の総本宮として深い崇敬を集め、楼門・回廊・拝殿など江戸時代の建築の粋を集めています。太鼓橋と堂々の門や拝殿は赤く塗られ、神妙な雰囲気を感じることが出来ます。
2.長良川温泉 十八楼
住所:岐阜県岐阜市湊町10
オススメポイント:
万延元年(1860年)創業「プロが選ぶ日本の旅館100選」に連続入選しました。江戸時代より受け継がれてきた 「おもてなしの心」を大切に、多彩な湯船で贅沢な湯汲みが自慢の温泉宿です。旅の疲れを癒せることは間違いなしです。至福の時をお楽しみいただけます。
アクセス:
〇名古屋から
車以外/JR・名鉄名古屋駅より在来線で約20分 岐阜駅下車
車/一宮JCT経由~東海北陸道 一宮木曽川IC~R22→R156経由20~30分
〇東京・大阪から
車以外/新幹線名古屋駅にて在来線に乗換え岐阜駅下車
車/一宮JCT経由~東海北陸道 一宮木曽川IC~R22→R156経由20~30分
3.青海神社
住所:新潟県加茂市加茂229/加茂山公園内
オススメポイント:
創建726年の加茂山に鎮座する加茂の鎮守社です。
青海神社、賀茂神社、賀茂御祖神社の三社御本殿を合殿し、神明造の覆屋に納めまつっています。
平安京へ遷都の折、京都の賀茂別雷神社・賀茂御祖神社の神領となり御分霊をまつったことが「加茂」の地名の由来にもなった有所正しき空間を堪能することが出来ます。
毎年5月21日に行われる春季祭礼は、若い母親が愛児に美しい産衣を着せ御神幸に加わる乳母行列が有名で多くの観光客が訪れます。
さいごに
今回紹介した新潟の加茂川を泳ぐ鯉のぼりでは、春の陽気漂う4~5月に、加茂川と鯉のぼりが優雅に流れる景色を楽しむことが出来ます。
多くの鯉のぼりが泳ぐ姿はお子さんが喜ぶこと間違いなしです。
ぜひこの機会に行ってみてはいかがでしょうか。