静岡県浜名湖の温泉地である舘山寺町にある植物園にある「浜松フラワーパーク」をご存じでしょうか。
浜松フラワーパークでは、四季折々の花が楽しめ、大温室や子供広場・大噴水ショーなどの見どころがあります。
その中でもチューリップは圧巻の美しさで、「世界一美しい桜とチューリップの庭園」と言われています。
今回は、「浜松フラワーパーク」の詳細とチューリップの見頃などについてお届けしていきますね。
目次
浜松フラワーパーク 桜とチューリップの庭園2020の基本情報
見頃時期
3月下旬〜4月中旬
開園時間
10:00~16:30(花の咲き具合で変動します)
入園料
昼 大人500円 小中学生無料(花の咲き具合で変動します)
場所
浜松フラワーパーク
〒431-1209 静岡県浜松市西区舘山寺町195番地
アクセス
<車>
東名高速道路「浜松西」インターチェンジより、約15分。インターチェンジを降りたら最初の交差点を右折。あとは案内看板が各所に設置してあります。
<電車・バス>
浜松駅北口のバスターミナル1番乗り場より「かんざんじ温泉行き」にお乗りください。「フラワーパーク」バス停下車すぐ。 所要時間は約40分、料金は570円です。
駐車場
フラワーパーク側:
乗用車600台(1回200円)
動物園側:
乗用車590台(1回200円)
問い合わせ先
053-487-0511
公式サイト
浜松フラワーパーク 桜とチューリップの庭園の見頃時期、開花状況
例年ですと、3月下旬~4月中旬に見頃を迎え、50万球ものチューリップが咲き誇ります。
また、1,300本の桜が開花するので、フラワーパークは1年で最も華やかに輝きます。
浜松フラワーパーク 桜とチューリップの庭園の見どころ
園内に一歩入ると、ウェルカムガーデンがあり、色とりどりのチューリップがお出迎えしてくれます。正面ゲートから入って奥にある、水鳥の池・テラス池・カキツバタの池の周辺は園内でも屈指の華やかな空間となっています。
チューリップが花壇に植えられているのを見るだけでも美しいですが、ここ「浜松フラワーパーク」の園内の芝生は立ち入り自由なので、チューリップのすぐ傍まで行けます。なので、チューリップの美しさや香りを楽しみながら寝転んだり、お弁当を食べたりして過ごすことが出来ます。
また、チューリップと同時期に桜も見頃を迎えるため、頭上を覆う桜と地上のチューリップとの贅沢な共演も楽しむことが出来ます。
浜松フラワーパーク 桜とチューリップの庭園の混雑状況
チューリップが見頃を迎える時期には、園内駐車場だけでは足りず、臨時駐車場が増設されるほどです。
とくに土日は道路・駐車場の混雑が予想されますので、時間に余裕を持った計画をオススメします。
浜松フラワーパーク周辺のオススメスポット3選
1.浜松市動物園
住所:〒431-1209 浜松市西区舘山寺町199
オススメポイント:
浜松市が運営する動物園であり、霊長類の展示は国内最大級で見応えがあります。
また、浜松フラワーパークと園内通路で繋がっているので、共通券を購入すると両園を自由に行き来することが出来ます。
2.浜名湖舘山寺温泉
住所:〒431-1209静岡県浜松市西区舘山寺町1832-1
オススメポイント:
温泉で旅の疲れを癒すだけでなく、浜松のB級グルメや鰻・フグなどの美味しいものが食べられます。
3.春華堂うなぎパイファクトリー
住所:〒432-8006 浜松市西区大久保町748-51
オススメポイント:
「うなぎパイファクトリー」は、浜松名物「うなぎパイ」の工場を無料で見学出来ます。シアター・カフェもあり、浜松の観光地としても人気で、工場見学記念品が貰えるのも嬉しいです。また、雨の日でも楽しめるところも利点です。
浜松フラワーパーク 桜とチューリップの庭園のプチ情報
毎年3月下旬に、浜名湖周辺の季節の花を楽しむ『浜名湖花フェスタ』が開幕します。
メイン会場の「浜松フラワーパーク」では、3月のラッパズイセンから6月のアジサイまで、次々と園内の花が見頃を迎え、美しい”花のリレー”を楽しむことが出来ます。
また、チューリップや桜の見頃に合わせて18時~21時に花や大噴水ショーのライトアップや、「クリスタルパレス」の夜間開館も行われ、夜のフラワーパークを楽しむことも出来ます。
さいごに
チューリップが見頃の「浜松フラワーパーク」では、春の香りを存分に楽しめること間違いなしです。
日々の生活で溜まったストレスや疲れを自然の香り・春の陽気で癒されたり、夜の庭園で幻想的な雰囲気を楽しみに、ご家族やデートで行ってみてはいかがでしょうか。