姫路【好古園の紅葉】2021年の見ごろは?ライトアップ時期も紹介!

姫路城の麓にある武家屋敷の跡地、好古園。

秋になるとイロハモミジやヤマモミジが美しく映え、日本庭園とのコラボレーションには訪れる人を魅了します。

今回はそんな日本の風情を感じながら秋を感じられる『好古園の紅葉』をご紹介します!

好古園の基本情報

開園時間:9:00~17:00(最終入園16:30)

入園料 :大人(18歳以上)300円、小人(小・中学生、高校生)150円。

 ※好古園・姫路城共通券

  大人(18歳以上)1040円、小人(小・中学生、高校生)360

場所  :兵庫県姫路市本町68

アクセス:

 【電車】JR姫路駅から徒歩15

 【車】山陽自動車道姫路東ICから約20

公式サイト:http://himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/

好古園の紅葉、見頃は?

姫路の好古園の紅葉は11月中旬から下旬が見頃です。

 

好古園の紅葉、見どころは?

回遊式日本庭園となっていて、それぞれ趣の違う大小9つの庭園があります。武家屋敷の跡地であることが分かっており、当時の風情を感じられます。数寄屋造りの茶室が用意されており、抹茶サービスを受けられます。

JR姫路駅から徒歩15分、共通入園券を購入すれば姫路城と一緒に観光できるので便利です。姫路城を見ながら、紅葉に囲まれて抹茶を飲むというこのうえなく贅沢な時間を過ごすことができます。

門や塀をくぐるごとに雰囲気の違う日本庭園を散策することができますので、飽きずに長く風景を楽しんでいられます。外国人のお客様を案内するのにも最適です。入ってすぐの場所にレストランもあり、庭を眺めながら優雅に食事ができます。時代を超えて藩主の美意識を感じられるところが見どころです。

また、好古園から見る天守閣も素晴らしく、1618年に造営された屋敷の遺構をそのまま生かして江戸時代の構築を生かした庭園になっていますので、当時の雰囲気を感じることができます。結婚式の前撮りや映画やドラマなどでも利用されています。総面積1万坪以上ありますので、ゆっくりと時間をかけて歩くのがおすすめです。

 

好古園の紅葉、ライトアップの時期は?

姫路の好古園の紅葉は約160本、種類の違うもみじが紅葉し幻想的な雰囲気に包まれます。夏木の庭は紅葉のトンネルになっていて、潮音斎からは大滝を眺められます。

紅葉会は11月15日から12月1日で通常閉園時間が16時のところ、金土日祝日は19時半まで入園でき、20時閉園となります。

日没からはライトアップされ、演奏会も開催されます。

 

さいごに

好古園は「るろうに剣心」など映画ロケ地になるような、昔の日本が残っている観光名所です。日本庭園と秋の紅葉は見事にコラボレーションし、見ていて心がとても和みます。

また、近くには世界遺産に認定された姫路城もあり、紅葉とともに姫路観光をオススメします!

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